No.1515

2018年6月30日、7月1日 放送

「心の部屋を空けて」3

 堀 肇さん


牧師であり、大学の講師、カウンセラーで、多数の著書を執筆している堀肇さんの著書『心の部屋を空けて』(2006年発売)が、装いも新たに、3つのエッセイを加え、改定出版されました。この本は、牧師として、またカウンセラーとして多くの方と関わってきた堀さんが、自分の心をどう見つめ、また他者とどう向き合い、さらに家族とどのように関わっていけばよいのかについて記したエッセイです。 シリーズ3回目は、「家族とどのように関わっていけばよいか」についてお話を伺います。

 ◆今週の聖書のことば

 

 からだの部分が多くても、一つのからだである

 

 一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、

 一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。 

 

コリント人への手紙 第一 12章12、26節