山田 火砂子さん
日本初の女医・荻野吟子の生涯を描いた映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」(現代ぷろだくしょん)が、10/26から上映されます。荻野吟子は、まだ日本では女性に医者の許可を与える制度がない明治時代に、男子の学校に通い、苦労を重ねて、日本で初めての女医となりました。クリスチャンであった荻野吟子の愛した聖書のことばは、「人その友の為に己の命をすつる。これより大いなる愛はなし」でした。この映画の監督・山田火砂子さんにお話を伺います。
◆バイブルコーナー「世の光」
お話:岩井基雄牧師
◆今週の聖書のことば
まことに、まことに、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。
ヨハネの福音書 12章24節
わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
ヨハネの福音書 15章12、13節
◆番組のプレゼント
映画の「鑑賞券」または「パンフレット」
抽選で それぞれ12名の方にプレゼントします。
番組のプレゼント応募期間は、放送終了後、1週間です。番組へのご意見、ご感想はいつでも受け付けておりますので、ぜひメッセージをお寄せください。