No.1647

2021年1月30日、 31日 放送

牧師の読み解く般若心経・2

 大和昌平さん

昨年に引き続き、『牧師の読み解く般若心経』の著者、東京基督教大学の教授・副学長を務める大和昌平さんにお話を伺います。大和さんは、牧師をしながら佛教大学で学び仏教の研究を続けてきたという、異色の経歴の持ち主です。

今回は、どのように牧師となり、仏教と向き合っているのか、また、互いに響き合うものがあるという般若心経と聖書について語っていただきます。

◆今週の聖書のことば

 

 わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。

                            ヨハネの福音書 14章 6節

 

 私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕らえようとして追求しているのです。そして、それを得るようにと、キリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。 兄弟たち。私は、自分がすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ一つのこと、すなわち、うしろのものを忘れ、前のものに向かって身を伸ばし、キリスト・イエスにあって神が上に召してくださるという、その賞をいただくために、目標を目指して走っているのです。

                        ピリピ人への手紙 3章 12〜14節

◆番組のプレゼント 

 

 本「牧師の読み解く般若心経」

 

 抽選で 12名の方にプレゼントします。 

 

番組のプレゼント応募期間は、放送終了後、1週間です。番組へのご意見、ご感想はいつでも受け付けておりますので、ぜひメッセージをお寄せください。