No.1824

2024年7月13日、14日 放送

 

「特集 詩画作家・星野富弘・2」

  星野 富弘さん

前週に引き続き、今年4月28日に天国へ召された詩画作家・星野富弘さんを紹介します。

星野富弘さんは、群馬県勢多郡東村(現・みどり市東町)に生まれます。大学卒業後、中学校の体育教師となります。赴任して2か月ほどで、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由を失います。辛い闘病生活を支えたのは、母親の献身的な介護、そして病床で手にした聖書の教えだったといいます。その後、入院中に口に筆をくわえて文や絵を書き始め、国内外で詩画展を開催するようになります。また、1991年には故郷の東町に「富弘美術館」が開館し、現在までに709万人が来館しています。

多くの方に深い感動、生きる勇気、希望を与え続ける作品を紹介するとともに、以前出演した番組からクリスチャンになった経緯などのお話をお届けします。

バイブルコーナー「世の光」

 お話:関根弘興牧師

◆今週の聖書のことば

 

 すべて疲れた人、重荷を負っている人は

 わたしのもとに来なさい。

 わたしがあなたがたを休ませてあげます。
                           マタイの福音書 11章28節


◆番組のプレゼント 

 

 詩画集「あの時から空がかわった」

 

   抽選で 20名の方にプレゼントします。